れぽれぽ2は、つれづれに書いていきます。
(1も読んでね!)
冬の上高地はある程度の体力と注意力が必要です。
重い荷物を背負って傾斜のきつい釜トンネルをあるき、足には年に数度しかはかない
スノーブーツとスノーシュー。斜面下と建物下はいつでも「頭上注意」。
除雪してある道はたまにでっかい作業車が通るし、雪ふかい森の散策路は足元注意。
ほんとに気が抜けるのは大正池のほとりとか、梓川沿いの遊歩道くらいかな
と思います。

(梓川沿いの遊歩道。。ここは比較的歩きやすい)
今回の積雪は50センチ~1mくらい。
長靴だけだと森の中はきびしい。踏み跡があればいいですが
新雪の降った後だと雪に埋もれてしまい
身動きが取れなくなる可能性があります。
(そういうときはスノーシューも危うい・埋まる)
森の中には踏み跡があるので、それにならってスノーシューでざくざくいきます。
ただ、その踏み跡が実際の歩道とは違うところにできてしまっているのが憂うところ。
道がわからないくらい雪が降ってしまうと仕方ないのか・・・。
でも雪原に無節操に入った後はそんなにたくさんは無くて、
それなりにマナーが守られていることにほっとしました。
場所によってはスノーシューなしで歩けるところもあります。
釜トンからしばらくは工事車両が入るので除雪・圧雪してありますが
もしや土日などは除雪がはいらないのでは。
薄い絹のような雲が空を覆う、穏やかな一日。
日陰はマイナス10度ぐらいはありそうでしたが、日向では立ち止まって
お茶をのんびりのめるくらいの気温。もちろん、防寒着のおかげですが。
・・・・発熱素材下着、2枚重ねはいいですね。
薄手なのに保温力抜群で。だって今回はフリースの出番がありませんでしたから。
あとはひらひらミニスカート(にタイツ)。保温性が抜群でした。尻は冷やしてはいけません(笑)
気温が下がってきたらさらにズボンをはきます。
さらにザックの中には換えの靴下と薄手のセーター、フリース、が入ってます。
カイロは腰と肩に。
でも、この冬の松代で寒さに慣らされた感じがありました。
記憶の上では2年前の一月に入ったときが一番寒かった。
それはたぶんマイナス20℃くらい。
忘れちゃいけないのは食料で・・・。
重いというのが難点なおにぎりは一つにして、あと煎餅を一袋。
前日にホットケーキを焼いたので、それも入っていました。
バンにスープにチョコレート、コーヒー、紅茶、飴・・・。
もしものことを考えると、実際の食べる量の倍、ザックに入れておきます。
飲み物を作るときは保温のためにステンレスのマグカップにさらに紙コップを入れ、
そこにお湯を注ぎます。
これでけっこう保温力up!
紙コップってすばらしい・・・・。
ガスとゴトクを持っていけばいいんでしょうけれど今回はサーモスにお湯。
夕方までほかほかのお湯でした。
水分もそんなに取ろうという気にならないけど、お湯とペットボトルで1・5lくらいは
持って行くのです。いざとなれば清水川、という選択もできますが、たどり着くまでね・・・。
食べるって、山行きのすごい楽しみのひとつなんですが、
意外とお腹が空かないんですよね(でも食べる)。
あとこういうときの即席スープはとても美味しい。
あ、あとサングラスも必須アイテム。ついでに言えば釜トン歩きのライトも。

(スノーシューは後ろにしょってます・珍しく苦手な帽子をかぶる)
でも一番重いのはカメラ機材だけどね・・・
今回は三脚は持っていかなかったヘタレでしたが次は持っていこう・・・。
あ、スノーシューも重い。でも無いと進めない。
冬は装備が多くて、準備段階でへこみます。。。。。
それでも行きたいな、と思うのはどうしてなんだろう。
綺麗だけじゃない、何かがあるのかな。
今回も上高地には人がたくさん入っていて
なんのための閉山じゃ!、と思うこともあったんだけれど
たぶんこれからも人は増えていくだろうし
せめてマナーを守って事故無く冬の上高地を楽しんでもらいたいな~と
思います。(へたに入山規制をかけられて自分も入れないのは困る・・・)
ちなみに、土日は静寂の冬の上高地ではないくらいに人多し。(笑)
さて、4年前から出かけ始めた冬の上高地も、気がつけばもう7回目です。
前のレポは昔のブログの中だし、ちゃんとまとめないとな~、と思う今日この頃。