小緋縅ーコヒオドシ(上高地の蝶)

チョウにはさほど詳しくありませんが好きです。

この時期、上高地にはコヒオドシという蝶を見かけます。
日当りのいいところをフキノトウにとまりつつ、ひらり、ひらり。

羽がちょっとボロボロしていますが
成虫のまま厳しい冬を乗り越えた証拠です。
そんなよろよろの身に、フキノトウの蜜はどんだけ甘いんだろうか、と。

さて、コヒオドシ、という名前がどうしても
覚えられなかったので名前を調べてみました。

→コ(小)ヒオドシ
ヒオドシチョウという蝶のミニパターンです。
つぎはヒオドシの意味です。
ヒオドシの漢字は「緋縅」。かっこいいわあああああ、と思ったら
オドシ「縅」は日本の鎧のとある一部だそうで。
「緋」は鮮やかな緋色(赤色)の意味。
呪文のような名前でも言葉の意味を追っていくと、なるほどと思うことがたくさんあります。
ただ、「オドシ」というのは普段使わない単語だから
やっぱりちょっと覚えづらいかもしれんね。

チョウに会いたいなぁ、と思いながらチョウのいそうなところを歩いていると
不思議と遭遇率は高く、向こうからやってくることもあります。
そのくせなかなか近くでは撮らせてくれませんが
今年は意識してたくさん会いに行こうと思います。

ただいま上高地です

ただいま上高地です。
今年も宿のお手伝いです。
11月まで上高地と安曇野を行ったり来たりに
なるでしょう。たぶん。

上高地で住み込みで働くことは数年前にやめたけれど
シーズン初めで上がるときはいつだってそわそわする。
釜トンネルを過ぎてから見える焼岳と
穂高は変わらず美しくて
車の窓を開けて冷たい空気を吸いたくなる。

歩けばいろんな思い出がごっちゃになって
頭を駆け巡るけれど
谷を吹き抜ける風が、そう
これからまた新しい自分になるのだと
過去のおもいをさらっていってくれる。
いつも同じにめぐって、そして違う春。

毎年のことだけど、この入山の日ほど
いろんな人と挨拶を交わす機会はなくて
再会も新しい出会いもありがたいことに
自分を世界へ連れ出してくれる。
それだけでもなんて貴重な体験。

今年は去年より上がる日数は多そうだから
自分らしいことがここで何かできたらいいな。
夢をかなえるために、そして日々を楽しむために
毎日過ごしているのだから。
ここでの時間も大切に、たいせつに。

今シーズンもよろしくお願いします。

 

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