そろそろ秋っぽい写真を載せたくなります。いまは、外ではたくさんの秋に鳴く虫の声。
私が安曇野の穂高というところにお引越しして、すでに5か月が経過しました。周囲は田んぼで、ちょっと向こうには山も見えますから、も~それはそれは田舎です。田舎ということは虫がたくさんいます。アリの多勢に辟易し、巨大なコオロギに肝を冷やし、張り付くコガネムシにため息・・・けっして虫は嫌いではありませんが、日常(特に夏)はまあ、察してください。
ですが、悪いことばかりでもありません。
夜、ふと耳を澄ますと、お~~!っと思うほどたくさんの虫の声が聞こえるのです。コオロギ、鈴虫くらいなら別段珍しくないですが、そうではなくて、ちょっと意識するだけでも5種類くらいの鳴き声が判別できるのです。
これは新発見。楽しい。
虫の声の主についてはあまりくわしくないから、これを機に聞き分けられるようになりたい!聴覚を研ぎ澄ますと、ほかの感覚や感性も刺激されます。
虫の鳴き声を雑音と一蹴せず、「虫の声」として認識し、楽しむのは日本人の特性だと聞きました。音を通して秋という季節を楽しむのは極上の田舎の楽しみであります。鳴き声もほんとに心地よいですしね。
鳴き声がいつの間にかしなくなってくると、もう冬も近くなる。
しばらくは、夜は虫の音楽に耳を傾けてみようと思います。